A.こんなときにもれたら切迫性尿失禁です。
◆急におしっこがしたくなってトイレまで間に合わない。
◆水道で手を洗うともれそうになる。
A.
◆失禁パッドが必要になります。
◆早め早めにトイレに行かなくてはいけません。
◆トイレのことが気になって、外出がおっくうになります。
A.
◆脳や脊髄の病気、また、前立腺肥大症などをお持ちの方。
◆特に病気のない健康な方でも中高年になると起こりやすくなります。
はじめに申し上げたように、 自分の意志に反して勝手に膀胱が収縮してしまうために起こるものです。このような膀胱の勝手な収縮現象を“排尿筋過活動”といいます。
A.適切な治療によって改善できます。
A.切迫性尿失禁には、一般にお薬がよく効きます。
A.お薬だけではよくならないこともあります。
残尿が多いと薬が効きにくくなります。その際には残尿を減少させる治療も同時に必要です。
残尿がほとんどなく、薬を十分に服用しているにもかかわらず治らないケースでは、飲み薬以外の特殊な治療法を提案することも可能です。クリニックでご相談ください。
泌尿器科診療では、特に前立腺肥大症の診断治療、女性尿失禁の診断と治療、投稿年の排尿障害の治療、血液検査、神経因性膀胱の治療、腎不全の治療、前立腺癌、膀胱癌、腎臓癌などの泌尿器科系癌の検診と治療コンサルタントなどに力を入れております。
血液透析は日中および夜間に行なっております。
すでに透析を導入されている患者さんでも、交通の便などから当院での透析治療を希望される方はご相談ください。