A.ございます。
頻尿・尿意切迫感・切迫性尿失禁などに対する治療薬は、現在続々と新薬が開発されています。新薬の開発に当たっては、より強い効果とより少ない副作用、がコンセプトになっています。
従来からあるお薬では、尿失禁や頻尿が良くなるかわりに、口渇(口の渇き)や軽い便秘などが副作用として起こってくることがあります。内臓に障害を与えるような重い副作用は起こりませんので心配はないのですが、口の渇きや便秘もいやなものです。したがって、このような副作用を減らしたり、また副作用を抑えつつ効果自体を強くしたりする目的で新薬が開発されているのです。
当クリニックは、そのような開発理念に賛同しています。そして、厚生労働省の管理下に進められている様々な新薬の開発プログラムに参加している、数少ない尿失禁・排尿障害専門クリニックです。頻尿・尿失禁でお悩みの方で、よりきめの細かい診療をご希望の患者さんは是非一度ご相談ください。
泌尿器科診療では、特に前立腺肥大症の診断治療、女性尿失禁の診断と治療、投稿年の排尿障害の治療、血液検査、神経因性膀胱の治療、腎不全の治療、前立腺癌、膀胱癌、腎臓癌などの泌尿器科系癌の検診と治療コンサルタントなどに力を入れております。
血液透析は日中および夜間に行なっております。
すでに透析を導入されている患者さんでも、交通の便などから当院での透析治療を希望される方はご相談ください。